THE DEFINITIVE HISTORY OF MOTORING
世界クルマ文化史

■発行 Publication : 2019/12/14  ■360pages 307 x 259 mm
■ISBN : 978-4-88393-863-6       ■Price : ¥4,800 + Tax
内容










目 次
●自動車の発明 1885–1905
●自動車産業の誕生 1906–1925
●スピード、 パワー そしてスタイル 1926–1935
●自動車の成熟 1936–1945
●世界の再構築 1946–1960
●技術と安全性 1961–1980
●変革する世界 1981–2000
●未来へのドライビング 2001–現代
●素晴らしいドライブ

T型フォードに代表されるクラシックカーの時代から電気自動車のテスラまで、一般庶民の手に届く移動手段となった近代~現代、さらには未来の自動車産業の在り方まで、自動車が歩んできた時代と文化の変遷を、約700点の貴重な写真とともに紹介する、全360ページ・2200gの重厚なビジュアル図鑑。 “馬のない馬車"のアイデアから始まった自動車の歴史がヨーロッパやアメリカ、日本や中国でどのような発展を遂げていったかが、燃料や道路事情、さらには経済の発達や戦争などの社会的要因を交えて語られ、時代ごとの自動車の流行や、自動車を取り巻く環境や文化にも言及しています。 また、「より速く」「より安全に」「より快適に」進化させることで、自動車を単なる交通手段からステータスや欲望の対象へと変えた、技術とデザインの進歩にもスポットを当てています。 EVへの移行が進む転換期だからこそ読みたい、自動車という文化の歴史を振り返るための貴重な書籍です。自動車業界に関わる人はもちろん、クルマ好きの人にも読んでもらいたい一冊です。

CONTENTS

1. INVENTING THE CAR 1885–1905
2. AN INDUSTRY IS BORN 1906–1925
3. SPEED, POWER, AND STYLE 1926–1935
4. THE CAR COMES OF AGE 1936–1945
5. REBUILDING THE WORLD 1946–1960
6. TECHNOLOGY AND SAFETY 1961–1980
7. THE CHANGING WORLD 1981–2000
8. DRIVING INTO THE FUTURE 2001–PRESENT
9. GREAT DRIVES