STUDIO TAC CREATIVE

【目次】

■商品の魅力を伝える「売る力のある商品写真」とは？

■少しの心がけで写真は変わる！

■買いたくなる商品写真 POINT①　「雰囲気写真」と「説明写真」を撮り分ける

■買いたくなる商品写真 POINT②　「伝えたいこと」を写真に盛り込む

■買いたくなる商品写真 POINT③　「世界観」を作り上げるスタイリング

■アイテム別 ケーススタディ21選
 

　ネックレス／リング／ピアス（イヤリング）／革小物（雑貨）／バッグ／ワンピース
　スカート／帽 子／パンプス／紳士靴／腕時計／サングラス／食 器／グラス
　ワインボトル／ウイスキー／キャンドル／花／ペ ン／お菓子／ポストカード

■売れる商品写真の撮影テクニック
 

【アナタの写真をもっと良くする基本の心がけ】

　Topic 1 　光を使い分ける3つのポイント

　　　　1-1　光の「向き」を使い分ける

　　　　1-2　光の「硬さ」を使い分ける

　　　　1-3　光源を使い分ける（自然光・スタンドライト・室内灯）

　Topic 2 写真の雰囲気を大きく左右する「背景」

　　　　2-1　失敗がもっとも少ない、 王道の「ケント紙」

　　　　2-2　柔らかさ、温もり感がアップする「画用紙」

　　　　2-3　ナチュラル、清潔感がアップする「綿・麻の布」

　　　　2-4　クール感、男らしさがアップする「黒アクリル」

　　　　2-5　透明感、上品さがアップする「白アクリル」

　　　　2-6　背景を工夫してオリジナリティを出す

　Topic 3 写真が不鮮明になる原因とは…？

　　　　3-1　ほとんどの原因は「ブレ」と「ボケ」

　　　　3-2　明るさが不充分だとノイズが出て画質が下がる

　　　　3-3　明るさ不足や光の当てすぎは「ツブレ」や「トビ」を起こす

　Topic 4 言われて気づく!? 写真の「歪み」

　　　　4-1　レンズを近づけすぎると被写体が歪む！

　　　　4-2　平たいものは正面から撮る！

　　　　4-3　カメラが傾くと写真に違和感が！ 水平の出し方

　Topic 5 　誰でも使える超便利アイテム「レフ」のすべて

　　　　5-1　光をコントロールするレフ板の基本的な扱い方

　　　　5-2　反射や溶け込みを防ぐ「黒レフ」

　　　　5-3　不要な写り込みを防ぐ「白レフ」

　　　　5-4　キラリと光る「ミラーレフ」の効果

　Topic 6 プロにならう! スマートなカメラの構え方

　　　　6-1　基本中の基本、手持ちカメラの構え

　　　　6-2　商品撮影で頼もしい「三脚」の使い方

　Topic 7 同じ物をいくつも撮るときは「バミリ」

　Topic 8 撮る直前に被写体をキレイにする！

【7つの機能を使いこなし、カメラをフル活用する】

　Topic 1   カメラをセッティングする

　Topic 2 「シャッタースピード」はブレと明るさに影響する

　Topic 3 「絞り」はボケと明るさに影響する

　Topic 4 「ISO感度」は明るさと画質に影響

　Topic 5 「ホワイトバランス」で色の偏りを整える

　Topic 6   写真の明るさ「露出」を合わせる

　Topic 7   オートに頼らない「フォーカス」の合わせ方

【さらに上を目指して！ プラスαの知識とテクニック】

　Topic 1   トレーシングペーパーで光をコントロール

　Topic 2   被写体は便利小道具を利用して固定する

　Topic 3   「ビビッド」撮影で印象的な色彩を出す

　Topic 4   効果的な「構図」のバリエーション

　Topic 5   「ハイキー」と「ローキー」で写真の印象を変える

　Topic 6   撮影するときの「目線の高さ」をよく考える

　Topic 7   デジタルカメラの色再現には限界がある

　Topic 8   機材を買い足すなら「クリップオン・ストロボ」

　Topic 9   絶対にブレを起こさない方法

■監修者紹介

「売れる商品写真」を撮るためのテクニックをイチから丁寧に解説♪

本書のポイントは「自然光」を上手く利用し、「スタイリング」で世界観を作り上げること。

良い写真を撮るために必要なのは、難しい技術ではなく、カンタンなひと手間の積み重ねです! 

初心者の方でもスグに応用できる知識やテクニックを、盛りだくさんに紹介しています。

商品の魅力をたっぷりと盛り込み、欲しくなるような写真を仕上げてください。

《こんな方にオススメ》

・自分の作品をネットで販売したい手作り作家さん

・ネットオークションで注目される写真が撮りたい方

・通販サイトに掲載する商品を自分で撮影したいショップスタッフ

《特別な機材は必要ない! 》

本書では、ストロボなどの専門的な照明は使いません。

光源として使うのは、太陽の光やスタンドライトです。

その他の道具も、文房具店などで購入できる身の回りの物を上手く利用します。

カメラ本体以外にオススメしているのは、わずかに「三脚」のみです。

《ケーススタディをベースに、数多くのテクニックを徹底解説》

本書の前半「アイテム別ケーススタディ21選」では、アイテム別にオススメの撮影方法やサンプル写真をたっぷりと紹介します。

ここに登場する知識やテクニックは、後半の「売れる商品写真の撮影テクニック」で、一つひとつ丁寧に解説します。

即戦力の情報と、基礎から学べるベーシックな情報。

この2本立てで、初心者の方からカメラに慣れた方まで、徹底的にサポートします。
 

【サンプルページ】
※クリックすると大きな画像で見られます。

ポイントは「自然光」を上手に利用し、楽しみながら魅力的な「世界観」を作り上げること。
ちょっとしたひと手間の積み重ねで、写真は格段に素敵になります！



盛りだくさんのコンテンツ。





見た人に「買いたい！」と思わせる、３つの重要なポイントを紹介します。
常にこのことを頭に置きながら撮影するだけで、大きな差が出るはずです。





本書の前半パートは、アイテム別のケーススタディ。
それぞれのサンプル写真と具体的な撮影方法、注意点などを詳しく解説します。
ネットオークションや手作り作品の通販サイトなどで一般的なアイテムを集めました。




後半パートでは、ケーススタディで登場した知識やテクニックを、一つひとつ丁寧に解説していきます。
ちょっとした工夫で写真を劇的に変える「レフ板」の使い方、正しいカメラの構え方など、外せない基本もしっかり押さえましょう。
難しい技術を学ばずとも、ほんのひと手間や小さな「気付き」を積み重ねていけば、雑誌で見るような素敵な写真が必ず撮れます！