内容
●トレーニングを始める前に
●身体能力を発達させるトレーニングメソッド
1.股関節と骨盤をつくる
2.肩関節をつくる
3.脊柱を作る
●身体の使い方と練習法
1.基本の構えを身につける
2.ストップを身につける
3.高く早いジャンプを身につける
4.スピードある走りを身につける
5.強く鋭いボールワークを身につける
「上手くなりたい!」「試合に出たい!」。
このように考えているプレイヤーは日本中にいます。しかし、どんなに練習しても技術が向上しない、どのようなトレーニングをすれば良いかわからない、あげくにはケガをしてしまうプレイヤーも後を絶ちません。
それらの多くの原因は「身体の使い方」を知らないことにあります。本書では、まず序章であなたの身体の使い方と上手い人の身体の使い方はどのように違うのか。そしてそれを改善するためにはどのようにすれば良いのかを説明しています。
そして第1章では、どのようなスポーツでも身体を上手に使えるためには身体の柔軟性を高めなければならないことから、身体の柔軟性を高めて関節の可動域を広げるためのトレーニング方法を説明します。最後に実際にバスケットボールの動きを取り入れて、理想的な身体の使い方を説明しています。つまり理論のみを説明するだけではなく、直接的に「バスケットボールに活かす」ための練習方法など実践的な内容を掲載しています。
小学生から大人まで、上達したいと願っている様々なレベルのプレイヤーにとって必見の書となっております。
1.Before starting training
2.Training method of developing physical strength
Method of making hip joint and pelvis
Method of making shoulder joint
Method of making spine
3.How to use the practice method of the body
Method of acquiring basic posture
Method of acquiring stop
Method of acquiring high, early jump
Method of acquiring running with speed
Method of acquiring strong, sharp ball work